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パラリーガルコラム

私のお昼ごはん事情

2017.09.01 written by ぴろ

お昼休憩の時間は、事務所によって様々でした。
私は、最初の事務所は、12時から13時で、次に働かせていただいた事務所では12時30分から13時30分でした。それぞれ事務所の所在地も関西と東京で全く異なるところでした。

最初の事務所では、会議室にて自分で朝作ったお弁当や出社前に購入していたお弁当を他の事務員さんと一緒に食べることが多かったです。弁護士の先生方も同じ休憩時間に外へ出かけて食事されます。そして、所長の弁護士先生からお声がかかり、事務所全員で近くレストランへ出かけることもありました。
事務所の周りにはおしゃれなカフェが多く、カフェランチが主流でした。事務所のメンバーのお誕生日や案件のお疲れ様会や新しく仲間に加わったメンバーが居る時などは、タクシーで数分のホテルへランチに出向くこともありました。

比較的少人数の事務所でしたので、アットホームな雰囲気でお祝い事や近くに気になるお店がオープンしたり、雑誌や新聞に載っているお店が近くにあるとわかったりすると先輩事務員さんと先生におねだりすることもありました。
お昼の時間帯に、事務所が誰もいない状態になると留守番電話モードにして、事務所のカギも閉めます。もちろん、お昼の時間帯にアポが入ったり、どうしても午後までに仕上げておきたい資料作成等があったりする場合であれば、お昼の時間をずらします。

次の事務所では、ビジネス街ということもあり、周辺にお弁当を販売しているお店が多かったので、休憩時間になると「今日はどこのお弁当にする?」などと先輩事務員さんと話しながらお弁当を買うために外出し、事務所に戻って会議室で食べることが多かったです。
中でも近くのインド人の作る本格カレー弁当や激辛麻婆豆腐弁当は絶品で週に一度は食べたいと思うほどおいしかったです。

弁護士の先生方はそれぞれ自由な時間にお昼に出かけることが多かったです。会議室で食事をしている間も電話は留守番電話モードにはしないで、対応しました。先生が事務所内に居られる時は先生へつなぎ、不在のときは伝言メモを残しました。こちらの事務所でも所長の弁護士先生からお声がかかると私が働く以前に事務所で行った周辺のおいしいお店に連れて行ってくださいました。うなぎ屋さんやお蕎麦屋さん中華料理屋さんなど東京ということもあり有名店や歴史のある老舗店へも連れて行ってくださいました。

ランチでは仕事の話はほとんどせず、世間話などが多く、とても楽しいランチタイムをそれぞれの事務所で過ごすことができました。また、プライベートではなかなか行くことができないような素敵なお店に連れて行ってくださることもあり、貴重な経験の一つになりました。

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