パラリーガルの仕事内容
パラリーガルとして活用できるスキルは、法律知識だけではありません。ビジネスマナーやパソコンスキルはもちろん、その他にも多くの専門的なスキルがあります。
従来は、接客応対から秘書業務を含め、業務全般を扱うジェネラリストとして存在する場合がほとんどでした。しかし、司法制度改革により出現し始めた大型の法律事務所では、秘書・総務・翻訳などのスタッフ部門や、訴訟・知的財産・破産・交通事故などのスペシャリスト部門などというように、一般企業に類似する組織化がすすみ、パラリーガル自身もその分野のプロフェッショナルとして、個々のスキルを最大限に生かせる環境が整ってきました。
パラリーガルとしての仕事で培った法律実務に関する知識は、司法書士や弁理士などの国家資格取得に役立ちます。就職後に資格を取得し、より専門性の高い仕事を任されているパラリーガルもいます。専門士業として独立した場合にも、法律事務所で得た経験と知識は、大きなアドバンテージとなります。
また、2004年には、社会人にも広く門戸の開かれているロースクールが開設されました。ロースクールを卒業し、新司法試験に合格すれば、法曹三者(弁護士・検察官・裁判官)になることができます。社会人はその経験も入学にあたって考慮されると言われており、法律事務所でのキャリアと、そこで培われたリーガルマインド(法的思考力)が重視される事は間違いなしといえるでしょう。
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